人を知る

積算は建築の知識が無くても始められます

私は学校で建築の勉強をしたことがありませんでしたが、前職で建築図面に触れる機会があり次第に興味を持ち、たまたま当社の求人記事に未経験からの応募も大歓迎とあったので、チャレンジしてみようと思い応募しました。
建築系学部卒業の人が多い中に加わったため多少の不安もありましたが、図面コピーやデータ入力などからスタートし、建築用語や図面の読み方など基本的なことから教わりながら半年間積算学校へ通いました。夜間の講義は大変でしたが、無事卒業できたのと建築積算士の試験も合格したことで自信もつき、この仕事を選んで良かったなと思いました。 その後、積算部で3年余り内装拾いを担当し、大規模な複合ビルやアリーナなどの物件にも携わることができて、入社前には想像できなかったVIPルームや高層ラウンジのように普段入れないような場所でも、図面を通してそこに行ったような疑似体験をすることもできました。
職場の風景

統括部で新たな仕事にチャレンジ

今回統括部へ配属となり、案件全体を管理する仕事につきました。積算部の時には与えられた範囲を期限までに拾うという自分自身の能力で完結する仕事でしたが、統括部では提出前の内容チェックや取りまとめ、クライアントからの問い合わせ処理や変更作業など複数の案件がいろいろな工程で同時進行します。そのため、各積算担当者やクライアントの皆様と緊密なコミュニケーションを取ってみんなのチカラを100%発揮できるよう、各案件ごとにスムーズな進行管理をすることが一番重要だと感じました。また、それと同時に構造や外部仕上など今まで拾っていなかった部署の積算内容も覚えて、1日でも早くチーフとして案件を取りまとめることができるようスキルアップしたいと思います。

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